世界の皆様、埼玉からこんにちは。Captain Tabbyです。
2015年も残すところ2週間ちょっとになりましたね。
時が経つのは早いもので、このサイトを公開してもう1ヶ月になります。当たり前と言えば当たり前ですけど、初日は訪問者数0で……自分しか読んでないblogを更新するのはなかなか切ないものがありました……
でも、Google Analyticsさんを信じるなら!、最近は己と身内以外にも来てくださる方がいらっしゃるようです。こんなblog記事でも上げ続ければ見てくださる方に出会えるのですね……ありがたや~。
今日もこうして見てくださっているあなた様、本当にありがとうございます。また明日も来てくださいねっ(はぁと)
さてさて、そんなこんなで15回ほど投稿してきたこのblogですが、今までの記事でよく見ていただいているのはやはり食べ物関係の記事でした。特に、UN GRAND PAS アングランパについての記事は気にかけてくださる方が多いようですね。さすがさいたまの人気店、出来たてほやほやのひよっこblogにも訪問者を呼んでしまう集客力です。
かく言うCaptain Tabbyも記事を上げた後ふたたび『UN GRAND PAS アングランパ』の焼き菓子をいただきました。いやー、だってまだ焼き菓子を試し足りなかったですからね!
はい。こちら、レザンガルニです!
画像だけだとわかりにくいですが、これはいわゆるレーズンサンドです。さくさくのサブレにホイップバターとラム酒漬けにされたレーズンがサンドされた魅惑の一品。もちのろんで要冷蔵品でございます。
これはCaptain Tabbyの妹が近くに出かけたついでに買って帰ってくれたものなのですが、前回の記事を更新した後もしつこく『UN GRAND PAS アングランパ』は焼き菓子だ!と言い続けた姉の気持ちを汲み、焼き菓子縛りでチョイスしてくれていました。ありがとう妹~。
このレザンガルニ、サブレがさくさくでバターの香りも豊かなお菓子なのですが、特徴は何と言ってもレーズンの存在感だと思います。一粒一粒が大きいんです! 「そうだ、ドライフルーツになってるけどレーズンって葡萄だよ!」と改めて思い出させてくれるお菓子ですね。ホイップバターがサブレとレーズンの邪魔をしないよう軽くしてあるので、レーズンサンドだけど重たくないです。
しかもこのフォルム。お花みたいでとっても可愛らしいですよね! お呼ばれしたおうちでさりげなくお茶菓子にこれが出てきたら「おぬし、なかなかできるな……」って感じだと思います。ナイスです。
でも、このレザンガルニよりおいしい、おすすめの焼き菓子があるんですよ!
それがこちらです。はいドーン!!!
この子です。
『UN GRAND PAS アングランパ』のカレ・アルザシアンちゃんです!!!!
見た目は地味系なんですけど、もう本当においしい! 私なんてカレ・アルザシアンが好きすぎてもう結婚したいくらいです。間に挟まってるフランボワーズピューレとは正直来週にでもフィアンセになりたい。(byミッチー)
見ただけだと「この地味子のどこがそんなに?」と思われるかもしれませんが、これ、ただのフロランタンサンドとは違うんですよ。カレ・アルザシアンはフロランタンの上の部分(アーモンドとキャラメル)を載せて焼き上げたパイ生地で、フランボワーズソースを挟んだお菓子なんです。
甘酸っぱいフランボワーズがバターの香り立つさっくさくのパイ生地で挟まれているだけでもおいしいのに、さらにその上にパリパリのフロランタンが載ってるんですから、この子がどれだけスペシャルかおわかりいただけますでしょ?
さくさくとパリパリの食感二重奏にフランボワーズとアーモンドとキャラメルの風味までご一緒しちゃうこのお菓子、手のひらにすっぽりのミニサイズですが、1個でも十分に満足できるおいしさです。まいうー。超まいうー。
パイ生地の上にフロランタンを載せるということからおわかりいただけるように、カレ・アルザシアンは手間と技術が必要でプロのパティシエさんにとってもハードルの高いお菓子なんだそうです。そう言えばあんまり置いてあるお店ないですものね。そのハードルの分値段もお高めですが、絶対食べる価値あり!
皆様も『UN GRAND PAS アングランパ』でケーキを買われる際には、このカレ・アルザシアンのことも思い出してぜひお試しになってみてください。惚れることうけあいですよ~。
さいたま新都心『UN GRAND PAS アングランパ』
*記事の内容は2015年12月現在の情報です。メニュー、店舗の状況は変更されている可能性がありますので、詳しくはお店の公式HPなどをご確認ください。
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